福岡が聖地!人気爆発のストリートダンスの種類5つ
一口にストリートダンスと言っても、さまざまな種類があります。最近できたスタイルのものや王道のスタイルなど、数多くの種類があり、現在も進化を遂げて新しいジャンルがどんどん生まれているんですよ。
実は福岡は、ストリートダンスの聖地。今回は、ストリートダンスの特徴と代表的な種類について紹介します。ストリートダンスに興味を持っている方の参考になれば幸いです。
ストリートダンスとは?
ストリートダンスの起源は、ブラックミュージックと呼ばれる黒人文化の中で発展した音楽に合わせて踊り始めたことが起源とされています。
ストリートダンスにはたくさんのジャンルがあり、そのジャンルによって時代背景が異なりますが、その中でも共通する特徴があります。それが「ビート」と「リズム」です。
どの音楽も基本的には4拍子のビートがあり、その音を基本のリズムとして音楽に乗っていくところが共通しています。
ストリートダンスの代表的な5種類
ストリートダンスには種類がありますが、それぞれのダンスには特徴があります。ここからは、ストリートダンスの代表的な5つのダンスの特徴について紹介していきます。
HIP-HOP(ヒップホップ)
ヒップホップの音楽に合わせてより自由度の高い表現を目指す最もポピュラーなストリートダンスです。時代によってさまざまなスタイルが生まれてきており、ダンスの定義をするのが最も難しいジャンルです。
HOUSE(ハウス)
HOUSEはディスコでかかっていた音楽を元に発展した「ハウスミュージック」から生まれたダンスです。速いビートで軽やかに動き、流れるような素早いステップが特徴的なダンスです。
BREAKIN’(ブレイク)
頭や背中で回転したり、腕1本で逆立ちしたりなどの大技が多いのが特徴的なダンスです。ブレイクダンスはヒップホップ文化において、DJ、MC、グラフィティと並ぶ4大要素のひとつで、現在最も人口が多いダンスジャンルとも言われています。
LOCK(ロック)
ロックとは音楽の”ROCK”ではなく、鍵をかけるという意味の”LOCK”です。スムーズな体の動きから体を止める、ポーズする(ロックする)動きが特徴的なダンスです。
POP(ポップ)
1960年代〜70年代にかけて形成されたダンスで、筋肉を弾くという意味のPOP(ポップ)が名前の由来です。パントマイム、キングタット、ロボット、ヒット、ウェーブなどの人間らしくない不思議な動きにが特徴的なダンスです。
まとめ
今回はストリートダンスの代表的な5種類について紹介しました。
ストリートダンスは今回紹介したダンス以外にもさまざまな種類があります。それぞれのダンススタイル、動きを取り入れて踊ることによってダンスの表現の幅が広がるので、ぜひいろいろなダンススタイルに興味を持って挑戦してみることをおすすめします。