ダンス初心者でも楽しめる!きつくない筋トレのススメ
キレのあるダンスにするためには、筋力が不可欠。細くてしなやかな体つきのダンサーでも、しっかりと筋肉を鍛えているから完成度の高いダンスを披露できるんです。
でも、筋トレときくと「きつそう…」「筋肉を傷めそう…」という不安を抱えるダンス初心者は少なくありません。
そこで今回は、ダンス初心者に向け、きつくない筋トレ方法を紹介します!楽しさをキープしながら、効果的に筋肉を鍛えましょう。
まずは簡単なストレッチから始めよう
ダンスには柔軟性も求められます。始める前に軽いストレッチで筋肉をほぐしましょう。関節を動かすことはケガ予防にもつながります。
軽い有酸素運動も効果的!
ウォーキング・ジョギング・サイクリングなど、心拍数を上げる有酸素運動は、基礎代謝向上や持久力のアップに効果的です。
とはいえ、運動初心者にとって有酸素運動はきついもの。すぐに息が切れて苦しくなるから続かない…というのはよくあることです。
途中で挫折しないためにも、まずは短い時間から始めましょう。大切なのは時間の長さではなく、頻度です。週1回60分よりも、週3回20分のほうが、きつくないため続けられるでしょう。
ダンス動画で基本ステップを学ぶ
YouTubeやオンラインレッスンで基本を学ぶこともおすすめです。ダンス初心者向けの動画もたくさんありますので、気軽に試してみてください。
筋トレアイテムを使ってみる
ダンスには、特定の筋肉が使われることがあります。特に求められるのは、腕や脚の筋力。これらを効果的に鍛えるためには、軽いダンベルやエクササイズボールを取り入れた筋トレがおすすめです。
ただし、ダンス初心者は、無理なく軽い負荷から始めることが大切です。いきなり大きな負荷をかけると肉離れなどを負うおそれがあるので、注意しましょう。
ダンスとストレッチの組み合わせ
ダンスの要素を組み合わせた筋トレもおすすめです。リズムに合わせて踊りながら、全身の筋肉を効果的に使うため、楽しさとトレーニングの一石二鳥ですね。
筋トレを続けるには
筋トレは継続こそが大切です。たった1日筋トレしただけで筋力はつきません。ここでは、筋トレを続けるためのポイントをいくつか紹介します。
トレーニングを楽しむ
モチベーションを維持するためには、トレーニングを楽しむことが大切。単調なトレーニングは飽きやすくなりますが、新しい動きを取り入れたり、気分が上がる音楽をかけたりしながら、楽しんでトレーニングしましょう。
友達と一緒に行うのもおすすめです。友達となら、辛くても声をかけ合うことで頑張れますし、時間もあっという間に過ぎて、辛さを感じにくくなるでしょう。
疲れたら休む!
トレーニングだけでなく、十分な休息も必要です。筋肉はトレーニング中にダメージを受け、休息中に修復されます。十分な睡眠や適切な栄養補給を心がけ、体に適切なリカバリータイムを与えましょう。
進捗を記録する
進捗を記録することで、自分の成長を実感しやすくなります。
トレーニングの強度や回数、体重などを記録しておくと、どれだけ頑張ったかが一目でわかるでしょう。モチベーション維持にも役立ちますよ。
きつくない筋トレで楽しくダンスをマスター!
推しになりきるためにも、上達を目指しているダンス初心者もいるかもしれません。完成度の高いダンスにするためにも、筋トレで体を鍛えましょう。
ダンスは、楽しさが一番のモチベーションです。無理なく、着実に進めていきましょう。