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福岡のKPOPダンススクールが教える!KPOPの第1~4世代

2022年04月09日
アイドルのステージ

KPOP界は新たなスターのデビューが絶え間なく続いている舞台です。しかしながら、一際輝きを放つのは数少ないアイドルたちだけ。

特に今、注目を集めているのは第4世代のアイドルたちです。しかしその背景には、KPOPを形成してきた数多くの先駆者たちの存在があります。

今回は、その中でも最初の時代、第1世代のKPOPアイドルに焦点を当ててみましょう。

第1世代KPOPアイドル:男性グループの黎明期

ネオン

KPOPがまだ韓国の音楽業界に新しい動きとして生まれたのは1990年代のこと。

この初期の段階で、男性アイドルグループとして名を馳せたのがソテジワアイドゥル、god、Sechs Kies、H.O.T.、そして神話です。

この当時、韓国の音楽業界は日本の歌謡曲に似た楽曲が多くを占めており、パフォーマンス主体のグループは珍しいものでした。

そんな中、ソテジワアイドゥルやH.O.T.が新しいスタイルの音楽とパフォーマンスを韓国に持ち込み、音楽シーンに新風をもたらしました。

第1世代KPOPアイドル:女性グループの草分けたち

ライブ

女性アイドルグループの面でみると、Jewelry、S.E.S、Fin.K.L、Baby VOXといったグループが第1世代の代表として活躍。

特にS.E.Sは、その名を韓国芸能界に刻み込む初の大成功を収めた女性グループとして知られています。

彼女たちの成功は、後のアイドルグループの誕生のきっかけとなりました。

第2世代:韓流の高まりとともに

スポットライト

2000年代に入ると、KPOP界は第1世代から第2世代へと移行。第2世代では、グループの各メンバーが歌やダンスなどの才能を兼ね備えることが求められるようになりました。

日本においても、韓国ドラマの影響で韓流がブームとなり、東方神起やBIGBANG、SHINee、KARAなどのアイドルたちが日本のテレビや音楽シーンで大きな存在感を放つようになりました。

第3世代から現代の第4世代へ

ステージ

次の波として、第3世代のアイドルたちが登場。TWICEやBTS、BLACKPINK、Red Velvet、SEVENTEENなどが、日本をはじめとした海外市場で大きな成功を収めました。

そして現在、第4世代のアイドルたちがその地位を引き継いでいます。ITZY、ATEEZ、TXT、(G)I-DLE、Stray Kidsなどの新鋭たちが、KPOPの新しい歴史を築いています。

KPOPは進化し続ける音楽ジャンルとして、その魅力を日々増しています。その歴史の中で築かれてきた伝統と、新しい風を吹き込む新世代のアイドルたち。彼らの活動から目が離せません!